生命の存在可能な「地球に似た惑星」

宇宙には無数に恒星と惑星があるのですが、その中でも生命を保持しうる惑星を「ハビタブル惑星」なんて呼ぶこともあります。これらは暑すぎず寒すぎず、そして水が液体として存在しうる…などいろいろな条件があるのですが、なんとこのようなハビタブル惑星が40光年先に3つも見つかったのです!
 
ネイチャーに報告された内容によると、これらの惑星は小さく冷えた恒星「TRAPPIST-1」の周りを周回しており、大きさや気温なども地球に近いものとなっています。また恒星が小さいことから、生命の存在の可能性の重要な手がかりとなる大気の成分など、より詳しい調査も行なえるそうです。