時代の変動を知る手がかりが陰されていることもある

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 絵に込められた人々の思いは、その絵を読み解くことによって現在に蘇らせることが可能になるはずである。一方、当時は当たり前のように描かれた人物像や情景に、時代の変動を知る手がかりが陰されていることもある。

 

 これら恐るべき絵を読む営為は、知的好奇心にあふれる作業に遠いない。まるでミステリーを読しように、たった一枚の絵から、その時代の背景や出来事が起こったトリック、そこに生きた人々の心情までもが浮かび上がってくるであろう。

血の付いたカップでドリンクを提供

世界各地にチェーン店を持つ「スターバックス」。その人気は誰もが知るところとなっているが、このほど米カリフォルニア州にあるサンバーナーディーノ店が2016年にある問題を起こした件で、同州に住む一家が法的措置に踏み切ったことをロサンゼルスを拠点とする弁護士事務所「Frish Law Group」が発表した。『CBS Los Angeles』『NY Daily News』『KTLA』など複数メディアが伝えている。

 

2016年2月6日、カリフォルニア州サンバーナーディーノに住むアマンダ・ヴァイスさんと夫ルイスさん、夫の母ロンダ・エイグレスさんは、スターバックスのドライブスルーで複数の飲み物を購入し家に持ち帰った。

 

アマンダさんがフラペチーノを一口飲んだ時、強い鉄の臭いがしたことに気付き、よく見てみるとカップ内側の縁に赤い染みがついていることに気付いた。染みはアマンダさんの飲み物だけでなく、他のカップにもついていたという。家族と飲み物をシェアしていた娘のペイトンちゃん(2歳)は、蓋についたホイップクリームをすでに舐めており、その赤い染みが血液だとわかったアマンダさんは驚愕した。

 

一家は、自分たちの誰も出血していないことを確認した上で店に電話をすると、スタッフのひとりが出血していたことを別のスタッフから聞き、更にショックを受けた。店側はアマンダさんから連絡を受けてそのスタッフを接客担当から外したが、アマンダさんは他人の血液が付着した飲み物を手渡され、それを家族が口にしてしまったことに対して心配し、苦情を伝えた。

なかなか別の方向に向きを変えられない

  はじめ、ロジャーは渋ってぶつくさ言った。波女は彼がれャなことをゃらされていると根に持つのではないか、とゃきもきしていたが、私は、大丈夫、ぶつくさ言うのはいい兆候なのだと言い聞かせた。そして彼女に、そしてあらゆる女性に覚えておいてもらいたいことを説明した。

 

  男がぶつくさ言うのは、彼女の頼みを真剣に考えている証拠である。彼はちょうど新しい目的にギアを変えているところなのだ。男は目操達成志向なので、ある方向をめざして走っていると、なかなか別の方向に向きを変えられない。

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彼がしなければいけないことはすっかり変わっている

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 男性はいったん目標を達成してしまうと、そこにたどり着くまでにしてきたことは繰り返さない。仕事の上で男が階段を上がっていく、つまりキャリアを積んでいくにしたがって、彼が努力して勝ち得た信用と信頼に釣り合った新しい仕事が任され、責任も増してくる。

 

 そこへたどり着くまでにしてきたことを、彼はもう省みなくなる。すでにド積み期間は終わっているからだ。一生懸命に働き続けはするが、彼がしなければいけないことはすっかり変わっている。

プロに注文した“マリリン・モンロー”ケーキ、仕上がりに愕然(英)

イギリスでこのほど家族のために注文した誕生日ケーキが、プロのケーキ職人が手掛けたとは思えないほど残念な仕上がりだったことが話題になっている。『StoryTrender』などが伝えた。

 

英スコットランドのグラスゴーに住むエリン・ヒューズさん(Erin Hughes、26)は、義母リンさんとともに義理の姉アマンダさんのための誕生日ケーキを注文した。30歳になったお祝いとしてマリリン・モンローの顔が描かれたケーキをケーキ職人に依頼したのである。

 

そしてアマンダさんの誕生日当日、ケーキをリンさんが受け取りに行ったのだが、エリンさんはFaceTime(ビデオ電話)でリンさんから連絡が来た。そこで仕上がった“マリリン・モンロー”ケーキを見せられたエリンさんは思わず言葉を失った。

 

白いアイシングで覆われた丸いケーキの表面には、何者か分からない似顔絵が描かれていたのだ。ケーキの代金45ポンド(約6,800円)はすでにリンさんが支払っていたが誕生日会当日ということもあり、急いでスーパーに行き代わりのケーキを20ポンド(約3,000円)で購入したという。

 

エリンさんは当時のことをこのように振り返っている。

 

「私は家族のために時々ケーキを焼きますが、マリリン・モンローが描かれたケーキを作るのは難しいと分かっていたのでプロに任せようと決めていました。しかし義母から見せられたケーキを見て、私の5歳の娘のほうがましなケーキを作れると思いました。」

 

結局この“マリリン・モンロー”ケーキはアマンダさんの誕生日会で誰も口にすることは無かったが、翌日に小さくカットして義父が職場に持って行き、同僚に振舞ったそうだ。

 

当初は45ポンドの価値も無いケーキだと愕然としたエリンさんだったが、それを笑いに変えるためFacebookにケーキの写真を投稿し、誰が描かれているかを当ててもらうことにした。しかしマリリン・モンローをイメージしたケーキだと気付く者はいなかったという。

 

今回アマンダさんのために購入したケーキの支払いは合計65ポンド(約9,800円)になってしまったが、義父の同僚たちによる味の感想も気になるところだ。

パートナーがあまりにたくさん不満を抱えていることくらい

 実際にまったくないわけではないが、万事うまくいっているように振る舞おうとする。一つ不満があるとすれば、パートナーがあまりにたくさん不満を抱えていることくらい。

 

 男はいわゆる「楽観的な態勢」をとっていれば何とかなるさ、と信じているのだが、皮肉なことに、女性にとっては、この「楽観的な態勢」というのがカンにさわるのである。彼が問題なし、万事順調という態度だと、それについて何も言い出せなくなってしまう。

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彼も気に人るかどうか調べてみるといい

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 これから述べるテクニックは、「プティックに並んでいるいろいろな服」と考えてほしい。好きなものを選んで試着し、あなたの好みに合えば、それをパートナーに試してみて、彼も気に人るかどうか調べてみるといい。

 

 いったんテクニックのコツが飲み込めたら、それが第二の天性になって、愛する人を支えられるようになるはずだ。そして、いずれはあらゆる人間関係に生かしていけるようになる。女性には、話を切り出す前にさりげなくバートナーにこうしてほしい、と伝えるテクニックをマスターしてほしい。